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【エックスサーバー】NPM(Node.js)のインストール

エックスサーバー

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はじめに

今回は、エックスサーバーでNPM(Node.js)をインストールする手順をまとめました。

エックスサーバーはレンタルサーバーですが、SSH接続しコマンドの実行もでき、Laravelが稼働する環境を作成することができます。
月額費用も固定で、コスパもよく、Webアプリケーションを公開する環境としてはオススメです。

エックスサーバーの新規申込方法については以下の記事を参考にしてください。

エックスサーバーへの申し込みは以下からできます。

エックスサーバーへの新規申し込みは、無料期間がありますので満足いくかどうか事前に確認できます。
まずは申し込んで試してみましょう。


また、NPMのインストールを行うにあたって、エックスサーバーへSSH接続する必要があります。
以下の記事を参考に、設定を行ってください。

Windows
Mac

他にも私のブログで、エックスサーバーについて解説している記事がありますのでご覧ください。

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【紹介】個人開発

私の個人開発ですがQuiphaというサービスを開発しました。(Laravel, Vue3など)
良かったら、会員登録して動作を試してみて下さい。

また、Laravel 9 実践入門という書籍を出版しました。
Kindle Unlimitedを契約している方であれば、読み放題で無料でご覧いただくことができます

是非多くの方に読んでいただき、Laravelの開発に少しでもお役に立てたら幸いです。

環境

  • エックスサーバー
  • Windows 11 / 10 or macOS Monterey (M1)
  • nodebrew 1.2.0
  • node v16.20.2
  • npm 8.19.4

クライアントの作業は、WindowsでもMacでも同様にできます。

エックスサーバーについて

エックスサーバーへの申し込みは以下からできます。

エックスサーバーへの新規申し込みは、無料期間がありますので満足いくかどうか事前に確認できます。
まずは申し込んで試してみましょう。


一番安いプランで、月額1,000円程度から利用できます。

また「KUSANAGI」の高速化技術の導入や、リソースモニター、他ユーザの影響を回避できる機能等があり、とてもコスパがよく機能も充実しています。

従来の3倍以上の性能に! さらなる超速化でサーバー速度は圧倒的No.1へ! 高速環境「KUSANAGI」の技術および最新サーバー機器を導入
レンタルサーバー【エックスサーバー】からのお知らせ | 2021/10/07 従来の3倍以上の性能に! さらなる超速化でサーバー速度は圧倒的No.1へ! 高速環境「KUSANAGI」の技術および最新サーバー機器を導入

SSHの接続もでき、コマンドでサーバーにライブラリなどのインストールもできますし、無料のSSLや独自ドメインの運用も可能です。
例えば、PHPのLaravelで開発したWebアプリケーションを公開することもできます。

レンタルサーバはAWSに比べれば自由度は低いものの、運用コストやサーバー運用の手間を考えるとオススメです。

新規申込時には、制限はあるものの無料お試し期間(10日間)がありますので、一度申し込んでから検討してみるのも良いと思います。

お試し期間だけであれば、クレジットカードの登録は必要ありません。

SSHでリモート接続しコマンドを実行することもでき、例えばGitHubと連携することもできます。
お手軽である反面、エックスサーバーは色々と構築を行うことができるのがメリットです。

すでにアカウントをお持ちの場合、新サーバーへ移行することによって機能が増える場合があります。
私は以前、新サーバーへ移行を行ったことがありますが、以下の記事を参考にしてください。

新サーバーへ移行の料金はかかりません。

バージョン確認

エックスサーバーにSSHで接続します。
まずはデフォルトでインストールされているバージョンを確認しましょう。

NPM

NPM(Node.js)はインストールされていませんでした。

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Node.jsのインストール

Node.jsのインストールを行います。

nodebrewのインストール

Node.jsを管理するためのツールである、nodebrewをインストールします。

以下のコマンドでnodebrewをインストールします。

$ wget git.io/nodebrew
$ perl nodebrew setup

インストール完了後、以下のメッセージが表示されました。

Fetching nodebrew...
Installed nodebrew in $HOME/.nodebrew

========================================
Export a path to nodebrew:

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
========================================

.bash_profileを編集します。

$ vi ~/.bash_profile

以下の行を変更し、保存します。

PATH=$HOME/bin:$PATH
↓以下に変更
PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$HOME/bin:$PATH

.bash_profileを再読み込みします。

$ source ~/.bash_profile

nodebrewのバージョンを確認しましょう。

$ nodebrew -v
nodebrew 1.2.0

Node.jsをインストール

Node.jsをインストールします。

$ nodebrew install stable

現状、stable(安定板)をインストールすると、v20.8.0がインストールされました。

Nodeの実行時に以下のようなエラーが発生する場合があります。

node: /lib64/libm.so.6: version `GLIBC_2.27' not found (required by node)
node: /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.25' not found (required by node)
node: /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.28' not found (required by node)
node: /lib64/libstdc++.so.6: version `CXXABI_1.3.9' not found (required by node)
node: /lib64/libstdc++.so.6: version `GLIBCXX_3.4.20' not found (required by node)
node: /lib64/libstdc++.so.6: version `GLIBCXX_3.4.21' not found (required by node)

エラーが発生するため、今回は以下のコマンドでバージョンを指定してインストールしました。

$ nodebrew install v16.20.2

ちなみにインストール可能なバージョン一覧は、以下のコマンドで確認できます。

$ nodebrew ls-remote

エラーが発生する場合は、任意のバージョンをインストールします。

インストールされたNode.jsの一覧を確認します。

$ nodebrew list
v16.20.2
v20.8.0

今回は上記のバージョンがインストールされましたので、以下のコマンドで有効にします。

$ nodebrew use v16.20.2

これでNode.jsがインストールされましたので、nodeとnpmのバージョンを確認します。

$ node -v
v16.20.2

$ npm -v
8.19.4

エックスサーバーにLaravel環境を構築する手順も参考にしてください。

さいごに

今回は、エックスサーバーでNPM(Node.js)をインストールする手順をまとめました。

是非試してみてください。

エックスサーバーへの申し込みは以下からできます。

エックスサーバーへの新規申し込みは、無料期間がありますので満足いくかどうか事前に確認できます。
まずは申し込んで試してみましょう。


他にも私のブログで、エックスサーバーについて解説している記事がありますのでご覧ください。

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