はじめに
今回は、さくらのレンタルサーバーにWordPressをインストールする手順をまとめました。
さくらのレンタルサーバーに申し込む方法は以下の記事を参考にしてください。
他にも私のブログで、さくらのレンタルサーバーについて解説している記事がありますのでご覧ください。
さくらのレンタルサーバーについて
さくらのレンタルサーバーは、個人から企業まで幅広い層の顧客に対応したサーバーを提供しています。
その安定性やサポート体制、セキュリティ面での信頼性が高く評価されており、広く利用されています。
2022年2月16日にリリースされた新サーバーでは、SSD化をはじめとした機材の刷新によって、従来サーバーと比較して5倍の高速化を実現したとのことです。
さくらのレンタルサーバへの申し込みは以下からできます。一番安いプランで、月額128円から利用できます。
SSHの接続もでき、無料のSSLや独自ドメインの運用も可能です。
WordPressのインストール
サーバーコントロールパネルを開き、「WordPressインストール」をクリックします。
先にデータベースを作成します。
データベースを新規作成します。
データベース(MySQL)のバージョンは5.7で、文字コードは特別な理由がなければ「UTF-8(utf8mb4)」を選択します。
データベース名やパスワードを任意で入力します。
データベース作成後、作成した情報がセットされました。
インストール先URLは、今回は初期ドメインを指定し、サブディレクトリを指定しました。
テーブルの接頭語はデフォルトで入力されたままにしました。
サイトの情報を任意で入力します。
ライセンスと利用規約を確認し、作成します。
インストールが直ぐに完了しました。
設置先URLにアクセスしましょう。
WordPressにアクセスすることができました。
管理画面URLにアクセスし、登録したユーザ名とパスワードでログインできることを確認しましょう。
phpMyAdmin
データベースにアクセスするためには、phpMyAdminを利用しましょう。
データベースをクリックします。
作成したデータベースが表示されますので、「phpMyAdminログイン」をクリックします。
ログイン画面が表示されます。
データベース作成時に入力した、ユーザ名・パスワードでログインします。
phpMyAdminにログインできました。
この画面から、データベースをメンテナンスすることができます。
参考
Cocoonテーマをインストールする方法は以下の記事を参考にしてください。
さくらのレンタルサーバー以外でも、例えばAWSにWordPressをインストールすることもできます。
以下の記事も参考にしてみてください。
エックスサーバーの例は、以下の記事を参考にしてください。
さいごに
今回は、さくらのレンタルサーバーにWordPressをインストールする手順をまとめました。
是非試してみてください。
他にも私のブログで、さくらのレンタルサーバーについて解説している記事がありますのでご覧ください。
コメント