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【The Moneytizer】Wiseで収益受け取り

サイト運営

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

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はじめに

みなさん、ブログの広告収入を得るために何を利用していますでしょうか。
多くの方は、GoogleのAdsenseを利用していると思います。

当サイトでは、The Moneytizerという広告も併用しています。
これまでは収益をPayPalで受け取ることができましたが、先日できなくなりました。
今回は、Wiseという送金サービスを利用して実際に収益を受け取りましたのでまとめました。

The Moneytizerを数ヵ月試してみた感想については以下の記事を参考にしてください。

過去に入金された報告は、以下の記事を参考にしてください。

当サイトのアクセス数については、以下の記事を参考にしてください。

The Moneytizerとは

The Moneytizerはフランスのパリで誕生し、2022年に日本にも進出しました。
そのため、日本語向けの公式サイトがあります。

The Moneytizer is a online advertising network that makes it easy to monetize your website.
The Moneytizer is an advertising platform that allows websites to optimize their advertising revenues. The technology de...

大きな特徴として、CPMと呼ばれるインプレッション型の報酬となっている点です。
Adsenseは主にクリック報酬の方がメインになると思いますが、The Moneytizerは広告が表示された回数によって収益が発生します。

Adsenseにもインプレッション型の広告はありますが、サイト運営側でコントロールできません。

様々な広告ユニットが揃っています。

The Moneytizer 広告ユニット

アカウントの登録は無料で維持費もかかりませんので、是非試してみてください。
詳しくは以下の記事にまとめています。

以下から申し込み、貴サイトが承認されると5ドルを受け取ることができます。

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収益をPayPalで受け取れなくなった(訂正あり)

2024/04/15追記:
再度PayPalで受け取ることができるようになりました。今後、銀行振込の場合は手数料が取られるとのことで、PayPalを選択した方が良いでしょう。
以降の記事は当時の情報として参考までです。

これまでThe Moneytizerの収益は、PayPalで受け取ることができました。
PayPalの場合、ドルから日本円の換算の差額、振込手数料がかかるため受け取る金額がまずまず減りますが、メールアドレスだけで受け取ることができるので便利でした。

2023年9月21日、突然以下のようのメールが届き、PayPal以外での受け取りを余儀なくされました。

パブリッシャー様

お世話になっております。
普段より弊社をご利用いただきましてありがとうございます。
この度はPaypalでのお支払いを選択していただいているパブリッシャー様に関するお知らせとなっております。

本人確認と企業間の商業的リンクに関するPaypal側で新しいポリシーが設定され、それによりThe MoneytizerのPaypalアカウントが大幅に制限されることとなりました。そのため、現状では大半のパブリッシャー様にPaypalを通じて支払いを行うことが難しいこととなりました。

弊社としてもこの決定を非常に残念に思っております。

以上のことから、残念ながら次回のお支払い(2023年10月10日支払い予定日)をPaypalで行うことができない可能性がございます。

そのため今現在お支払いにおける最善を選択して頂く必要があり、「プロフィール」のお支払い欄に銀行口座情報を新たに入力して頂きたく思います。

The Moneytizerは、国際送金において適用される銀行手数料を負担することをお約束いたします。ただ受け取りの際の手数料は各銀行様によって異なりますのでこちら側で負担することができないことから、各銀行や金融サービスへお問い合わせくださいませ。

ご不便をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
何卒、よろしくお願いいたします。

10月10日には収益を受け取る予定だったため、慌てて代替案を検討しました。

日本の銀行口座で直接受け取り

日本の銀行口座でも、海外からのお金を直接受け取れるようです。
例えば楽天銀行を見てみましょう。

送金人に伝える情報が公開されています。
この情報をThe Moneytizerの支払情報に登録すると、おそらく受け取ることはできると思います。

送金人に伝える情報|海外からの送金受取|海外送金|法人のお客さま|楽天銀行
海外からの送金受取サービス(被仕向け)の手順をご案内。楽天銀行の海外送金なら円貨でも外貨でも受取可能!WEB完結で原則24時間365日お手続き可能!外国からの入金受取なら楽天銀行をご利用ください。お申込、資料請求受付中!

ただし楽天銀行の場合は、「事業目的の資金の受け取りにはご利用いただけません」と記載があり微妙なところです。

海外送金・外貨送金の受取|海外送金|個人のお客さま|楽天銀行
楽天銀行の「海外送金・外貨送金の受取サービス(被仕向け)」なら円貨でも外貨でも受取可能!WEB完結で原則24時間365日お手続き可能!外国からの入金受取なら楽天銀行をご利用ください。お申込、資料請求受付中!

The Moneytizerの収益の受け取りが事業目的にあたるかどうか、可能かどうかは銀行に確認した方が良いでしょう。

ちなみに楽天銀行の場合は、送金受取手数料が2,450円であり高いのがデメリットです。

今回はWiseを利用することにしました。

Wiseとは

Wiseとは世界中の通貨にアクセスでき、1つのアカウントで海外通貨での送金、両替、支払いが可能です。
Wiseは透明な料金構造と実際の外国為替レートを使用して、銀行や他の送金サービスよりもお得に送金することができます。

Wise: the international account | Money without borders
160+ countries, 40 currencies, one account. Save when you send, spend and manage your money internationally.

Wiseのアカウント作成

Wiseのアカウントを作成しましょう。
事前に以下を用意しました。

  • スマートフォン
  • マイナンバーカード

Wiseのサイトにアクセスしましょう。

Wise: the international account | Money without borders
160+ countries, 40 currencies, one account. Save when you send, spend and manage your money internationally.

画面の右上の「会員登録ボタン」をクリックします。

メールアドレスを入力し、続行します。

すべての手順をキャプチャしていなかったためポイントだけ解説しますが、基本的には手順通りに問題なく進めました。

Wiseのアカウント作成について、解説している他のサイトもありますのでご確認ください。

以下、ポイントだけ解説します。

個人アカウントか法人アカウントを選択できますが、私は個人アカウントにしました。
メールアドレス、電話番号、パスワードなどを入力後、メールが届きますので「メールアドレスを認証する」をクリックします。

続いて、個人情報を入力します。
姓名は、ローマ字とカタカナで入力しましたが、以下は入力例です。

電話番号は、先頭のゼロを抜いて入力しました。

登録住所はローマ字で入力します。
例ですが、以下のように入力しました。

この後スマートフォンを使用し、自撮りやマイナンバーカードを撮影しアップロードしました。

アカウントの作成が完了し、マイページにアクセスできることを確認しましょう。

次のページでは、The Moneytizerの設定や実際の受け取り方法を解説していきます。

Wiseの口座作成

The Moneytizerから収益を受け取るために口座を作成します。
The Moneytizerの収益証明書がドルで表示されている場合は、米ドルの口座を作成します。

以前まではPayPalで受け取っていましたが、その際もドルで受け取っていました。
ユーロで受け取っている場合は、ユーロ口座の作成が必要だと思われます。

マイページの「開く」を選択します。

左の残高の開くボタンをクリックします。

「米ドル」を選択しました。

初回時は認証のため、3,000円の入金が必要になります。
一旦入金が必要なだけであり、後ほど出金できます。

振込先の口座が表示されます。
振込先はPayPay銀行であり、普通に日本の口座から振り込みできました。
私は三井住友銀行から振り込み、手数料は165円でした。

最終的に本人確認が完了するまで、1~2日程度かかりました。
ここまで完了すると、ドル用の口座情報を取得することができます。

USD口座情報のグローバル・SWIFTの情報が受け取り口座になるため、情報を控えておきます。

The Moneytizerの口座設定

The Moneytizerにログインし、受け取り情報を入力します。
WiseのUSD口座情報を入力します。

  • 口座名義:口座名義人 (ローマ字)
  • 銀行名:Wise
  • 銀行の住所、郵便番号、市区町村、国:Wiseの住所
  • IBAN:口座番号
  • SWIFT/BIC:SWIFT/BIC
  • スクリーンショット:WiseのUSD口座情報のグローバル・SWIFTの情報をキャプチャしてアップロード

The Moneytizerは毎月1~10日の間、個人の支払い方法を変更することはできませんので注意が必要です。

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無事収益を受け取り

The Moneytizerですが、以下のような収益・支払いスケジュールとなっています。

例:The Moneytizerの収益・支払いスケジュール
  • 7月
    7月分の広告収益発生
  • 8月10日
    7月分の収益確定

    収益証明書に反映

  • 10月10日
    支払い

実際は10月3日には振り込み完了メールが届き、10月5日にWiseの残高に反映されました。

Wiseの残高へ反映されるまで時間がかかりちょっと心配になりましたが、2~3営業日はかかるようです。

日本の口座へ送金

受け取ったドルを、個人の日本の口座へ振り込んでみたいと思います。
WiseのUSD残高を開き、「両替する」をクリックします。

全額両替しましたが、手数料を引かれた金額になりました。
手数料は約312円でした。

両替は即完了しました。

日本円を銀行へ振り込みしますので、「送金する」を選択します。

同通貨で全額送金してみます。
手数料は200円でした。

受取人は「自分自身」を選択します。

自分の銀行口座の情報を入力します。
私は楽天銀行を選択しました。

送金目的はピッタリ合うものが無かったので、「家族への送金」を選択しました。

最終確認と、パスワードを入力し送金が完了しました。

30分程度で楽天銀行にも反映されました。

さいごに

今回は、The Moneytizerの収益をWiseで受け取る方法をまとめました。
もし興味がありましたら、是非登録してみてください。

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現役のITエンジニア。
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(Java, PHP, Javascript, Swift, Python, C#, 他)
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Kindle本: Laravel9 実践入門, 他

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