はじめに
みなさんプログラミングの際にVS Codeを使っていますでしょうか。
私はよく使っています!
とても軽量ですし、必要最低限の機能はもちろん、ソースの管理や、デバッグ、強力な拡張機能など、非常に気に入っております。
VS CodeとDockerを使用して、リモート開発は本当に便利です。
今回は、Dev Containers拡張機能のメニューの表示に仕様変更があったためまとめました。
他にも私のブログで、VS Codeについて解説している記事がありますのでご覧ください。
環境
参考
拡張機能について詳しくは以下の記事を参考にしてください。
![](https://code.visualstudio.com/opengraphimg/opengraph-docs.png)
VS Codeインストール
VS Codeのインストール方法は、以下の記事にまとめましたのでご覧ください。
VS Codeのオススメ設定や拡張機能などは、以下の記事にまとめました。
拡張機能の仕様変更
まず、VSCodeでリモート開発環境を構築する方法は、以下を参考にしてください。
例えばプロジェクトをコンテナで開くために「Open Folder in Container…」というメニューを選択します。
これまでの手順では、VS Codeの左下の緑のアイコンをクリックします。
![VSCode 左下 緑 アイコン](https://chigusa-web.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-07_23h02_38.png)
以前は以下のように表示されていました。
![VSCode Dev Containers メニュー](https://chigusa-web.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-07_23h03_19.png)
しかし最新のバージョンであるv0.288.0では、緑のアイコンをクリックすると以下のようなメニューが表示されました。
![VSCode Dev Containers メニュー](https://chigusa-web.com/wp-content/uploads/2023/04/2023-04-01_17h48_49-1024x271.png)
2023/08/11追記:v0.304.0では以下のように表示されました。
![VSCode Dev Containers メニュー](https://chigusa-web.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-08-11_19h20_58.png)
2025/01/13追記:v0.394.0では以下のように表示されました。
![](https://chigusa-web.com/wp-content/uploads/2023/04/2025-01-13_19h53_49.png)
メニューの開き方
Dev Containersやその他の関連する拡張機能について、メニューの整理を行ったとのことでした。
各メニューが無くなったわけではなく、コマンドパレットからアクセスできます。
F1キーをクリックし、「Dev Containers」と入力するとメニューが表示されます。
「Open Folder in Container…」メニューもあります。
![VSCode Dev Containers メニュー](https://chigusa-web.com/wp-content/uploads/2023/04/2023-04-01_17h56_23-1024x642.png)
リモート接続した状態ですと、「Rebuild Container」が表示されています。
![VSCode Dev Containers Rebuild Container](https://chigusa-web.com/wp-content/uploads/2023/04/2023-04-01_17h59_48.png)
使用例の参考
例えば、Djangoプロジェクトでも使用することができます。
PHPの環境などの使用例も参考にしてください。
GitHub Copilotを導入し、AIにコーディングをサポートしてもらうこともできます。
さいごに
VS Codeのリモート開発は素晴らしいですね!
今回は、Dev Containers拡張機能のメニューについてまとめました。
他にも私のブログで、VS Codeについて解説している記事がありますのでご覧ください。
コメント