はじめに
突然ですが、個人でQuiphaというサービスを開発しました。
Webアプリケーションであり、Laravelで作成しました。
良かったら、会員登録して動作を試してみて下さい。
今回は、この個人開発したサービスを、Twitter広告を利用して宣伝してみました。
前回、Twitter広告の設定をしましたので、今回はその結果をまとめました。
他にも私のブログで、ツールについて解説している記事がありますのでご覧ください。
Twitter広告の設定
Twitter広告の設定方法は以下にまとめました。
Twitter広告の確認
Twitter広告の利用状況については、もちろんPCのブラウザから見ることができますが、スマホのTwitterアプリからも見ることができました。
メニューから、「Twitter広告」を選択します。
広告に対する、インプレッション数、エンゲージメント数、ご利用金額などを確認できます。
ですので、わざわざPCを起動して見なくても、スマホから確認することができます。
ちなみにキャンペーンの編集はできず、基本的には見るだけのようです。
広告の停止ボタンがありましたので、途中で広告を止めることはできるようです。
広告配信開始
朝~お昼
朝の八時から広告が配信されるように設定しました。
これがお昼の段階(4時間後)のデータです。
インプレッション数が明らかに少ない・・
おそらくターゲットの指定の影響で、あまり広告が表示されていないと思われます。
(入札については自動入札にしていた)
絞り過ぎかなと思い、この時点で設定していた「興味関心」は外しました。
ポイントとしては、エンゲージメント率が異様に高くなりました。
広告ツイートが表示されたユーザの半分くらいは、何らかのアクションを起こしています。
広告の表示回数は少ないものの、案外見て欲しいターゲットには届いているようです。
平日の日中なのでインプレッション数が上がらないのか、確実なところは分かりませんが、急いでもいないのでこのまま放置しました。
夜頃
19時頃のインプレッション数です。
表示回数が少なすぎて、まだ500円も使っていません・・
相変わらずエンゲージメント率が高いです。
1エンゲージメントあたりのコストが約2円くらいになっています。
あまりにもインプレッション数が上がらないので、この時点でターゲットのキーワードも全て外しました。
最終結果
キーワードを外した影響か、やっぱりインプレッション数は跳ね上がり、予算を使い切りました。
予算は1,000円を上限としていましたが、1,004円になりました。
気になるエンゲージメントの詳細です。
リンクをクリックしたのが6件、「いいね」が3件、あ、フォロワーは1人増えました。
い、意外と効果がない・・1,000円なのでこんなもんでしょうか。
自サイトの宣伝
サイトをリニューアルした際に、そのツイートもTwitter広告に出しました。
午前の9時から開始し、24時ちょうどで予算を使い切りました。
金曜日でしたが、夜の方がTwitterを利用している方が圧倒的に多いようです。
結果については以下のようになりました。
黄色い部分が広告による結果です。
リンクのクリック数や、いいね数、リツイート数など、2,000円の割には・・という気もしますが、個人のサービス・サイトなので、こんなもんでしょうか。
もっと良いサービスの宣伝だったり、もっと予算を多くすると効果があるのかもしれませんね。
さいごに
今回は、エンゲージメント数に対しての課金でした。
インプレッション数に対しては課金されませんので、今回のようにターゲットを絞って長期戦にするか、ターゲットを絞らずに短期戦で行くのか、悩ましいところですね。
何れにせよ、今回はエンゲージメント数に対する課金でしたので、どちらでもエンゲージメント数がおおよそ同じになると思います。
個人的には、仮に5,000円の予算だとして、数時間で消化するよりは、一週間程度で消化したほうが楽しめるような気がしました、気持ち的に🙂
今回試してみて、本当に手軽に広告を出せるのは良かったと思います。
広告用の素材とか本文を用意せずとも、ツイートそのものを宣伝できますので。
もう少し広告を出してみようと思いました。
また、気づくことがあれば追記していきたいと思います。
他にも私のブログで、ツールについて解説している記事がありますのでご覧ください。
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