マウスジェスチャーとホットキーの使用例
他のアプリを使い、マウスジェスチャーとホットキーでCliborを操作することが可能です。
その際、以下のようにCliborを呼びます。
例:起動しているCliborメイン画面表示
“C:\Program Files\Clibor\Clibor.exe” /cm
起動パラメータを使うと、マウスジェスチャーでもキーボード操作でもCliborを自由に操作できます。
CLaunchを使ってマウスジェスチャー
ここではCLaunchというアプリを使って、マウスジェスチャーを登録してみます。
(今回はこのアプリを使って例を説明しますが、他のアプリでも基本的には同じです)
CliborとCLaunchのどちらもインストール済みで、起動中とします。
まずCliborをCLaunchに登録します。
Clibor.exeをドラッグアンドドロップします。
次にプロパティを開きます。
パラメータに「/cm」と指定します。
マウス直接起動をクリックします。
ここで、「サークル時計回り」や「エッジの右辺」などにチェックを入れます。
これで登録したマウスジェスチャーで、Cliborのメイン画面を表示することが可能です。
CLaunchを使ってホットキー
先ほどと登録方法は同じですが、CLaunchのプロパティのホットキーを指定します。
これで登録したホットキーで、Cliborのメイン画面を表示することが可能です。
AutoHotkeyを使う
AutoHotkeyを使って、ホットキーを使うことも可能です。
以下からダウンロードとインストールを行います。
例えばclibor.ahkというファイルを作ります。(ファイル名は任意です)
以下の様なスクリプトを書くと、「Ctrl+1」で定型文の1個目のグループを表示します。
「Ctrl+2」で定型文の2個目のグループを表示します。「^1」は「Ctrl+1」という意味です。
^2::Run, C:\clibor\Clibor.exe /vt 2
^3::Run, C:\clibor\Clibor.exe /vt 3
^4::Run, C:\clibor\Clibor.exe /vt 4
以下は、「Ctrl+1」で定型文の1個目のグループの1個目の定型文をクリップボードに転送します。
^2::Run, C:\clibor\Clibor.exe /vt 2 1
バッチファイルから起動
例えばtest.batというファイルを作ります。(拡張子を.batで、ファイル名は任意です)
テキストエディタで編集し、例えば以下のようにします。
test.batをダブルクリックで実行することにより、Cliborを制御できます。
シンプルで高機能なクリップボード履歴フリーソフト「Clibor」
Cliborはフリーソフトです。
普段よく文字を入力する方や、ブラウザに決まったキーワードを張り付ける方など、テキストの入力がとても便利になりますので是非ご利用ください!