クリップボード履歴の監視ウィンドウ
クリップボードの更新を監視するウィンドウの設定が可能です。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h52_45.png)
ウィンドウ情報は、以下のようにクラス名、ウィンドウ名、実行パスを指定出来ます。
全て入力の必要はありません。また正規表現での指定も可能です。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h53_10-500x448.png)
ウィンドウ一覧から指定することも可能です。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h53_32-500x259.png)
データのバックアップ・リストア
クリップボードのデータと、定型文のデータをバックアップ・リストアすることが可能です。
この画面では手動でバックアップや、リストアを行うことが可能です。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h54_46-500x563.png)
設定で、クリップボードと定型文のデータ保存と同時に、バックアップを作成することが可能です。
クリップボード保存のタイミングは以下です。(どちらも設定次第です)
定型文保存のタイミングは以下です。(終了時には保存処理はありません)
クリップボードの自動整形
クリップボードの自動整形が可能です。
文字列をコピーした際にクリップボードに転送されると同時に、指定された整形機能を適用します。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h56_11-500x492.png)
以下のブログ記事も参考下さい。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/6d086cf836fdd7eed359b5be8778de2f.png)
【Clibor】整形機能を便利に使おう
Cliborには、テキストデータを整形できる便利な機能があります。
Clibor全バックアップ
タスクトレイのClibor右クリックから「Clibor全バックアップ」が可能です。
Cliborフォルダ自体をzipファイルにしますので、保存先を選択して保存して下さい。
改行ごとに履歴に展開
複数行ある履歴を、改行ごとに分けることができます。
例えば以下のような履歴があるとします。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h57_31.png)
右クリックより、「改行ごとに履歴に展開」をクリックします。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h58_01.png)
そうすると、3つの履歴に展開されます。
![](https://chigusa-web.com/clibor/wp-content/uploads/sites/4/2023/02/2023-02-12_12h58_07.png)
履歴の内容が1行しかない場合、または、展開できる件数を超える場合は、選択できない状態になります。展開できる件数は、設定より変更可能です。
設定 > クリップボード > 改行ごとに履歴に展開できる件数
Cliborの応用編の解説はここまでになります。
次は、Cliborの色々な使用例を見てみましょう。