はじめに
今回はJavaScriptを使って、JSON文字列の整形を行います。
是非、参考にしてみてください。
JSON文字列の整形
整形
JSON形式の文字列を整形してみます。
まずは JSON.parse
を使い、オブジェクトに変換します。
JSON.stringify
を利用して整形を行います。
const jsonString = '{"name":"tanaka","age":25}';
const jsonObj = JSON.parse(jsonString);
const json = JSON.stringify(jsonObj, null, 4);
console.log(json);
整形結果は以下のようになりました。
{
"name": "tanaka",
"age": 25
}
JSON.stringify
の第三引数はスペースを指定できます。
4を指定すると、半角スペース4つ分のインデントになります。
JSON.stringify(jsonObj, null, 4);
タブ文字列を指定することもできます。
JSON.stringify(jsonObj, null, "\t");
0を指定すると、改行もインデントもされません。
{"name":"tanaka","age":25}
JSON文字列不正チェック
文字列がJSON形式かどうかチェックしてみましょう。
try {
const jsonString = "[aaa";
const jsonObj = JSON.parse(jsonString);
} catch (error) {
console.log(error);
}
もし、不正な文字列の場合は例外が発生します。
SyntaxError: Unexpected token 'a', "[aaa" is not valid JSON
チグサツール
JSONの整形につきまして、以下のツールでも確認ができます。
JSON整形
便利なツールを公開
ブラウザ上で動作するため、簡単に試すことができます。
さいごに
今回はJavaScriptを使って、JSON文字列の整形を行いました。
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