基本操作2
クリップボード履歴の活用方法についてです。
クリップボード履歴を使用しよう!
Cliborの起動直後にメイン画面を開くと、以下のような画面になります。
Cliborは起動後から自動でクリップボードを監視し履歴を保存していきます。
何度か文字列をコピーしてみましょう。
すると以下のように履歴として保存されます。
利用したい履歴をクリックすると、クリップボードに転送されますので、
貼り付け(ペースト)を行うと選択された履歴が貼り付けられます。
履歴を選択された際に自動で貼り付けることも可能です。
キーボードでの操作でも可能です。
左の赤枠の部分がショートカットになっていますので、該当のキーを押すことにより選択可能です。
初期設定の一覧表示は36件ですので「1~0」「a~z」までです。設定で増やすことも可能です。
またこのショートカットキーの順番を変更することも可能です。
履歴は最大10,000件保存可能です。
初期設定は108件ですが設定で変更可能です。
一覧に表示する件数以上は「クリップボード」を右クリックし、履歴のページを選択することで表示可能です。
履歴が選択されていない状態でEnterキーでもポップアップが出ます。
ページの切り替えは、メイン画面の右クリックメニューからも可能です。
検索や編集など
メイン画面上で右クリックから「検索」を選択するか、「Ctrl + Shift + F」を押すことによって検索画面が表示されます。
検索条件を指定し検索ボタンを押すことによって、検索結果一覧が表示されます。
定型文タブを開いている場合は、定型文の検索も可能です。(メモの検索も可能)
またメイン画面を右クリックから色々と操作が可能です。
「編集」を選択することによって編集や整形、変換が可能です。
その他履歴を右クリックすることにより、削除・整形・変換や定型文への登録が可能です。
次は定型文の基本操作についてです。
シンプルで高機能なクリップボード履歴フリーソフト「Clibor」
Cliborはフリーソフトです。
普段よく文字を入力する方や、ブラウザに決まったキーワードを張り付ける方など、テキストの入力がとても便利になりますので是非ご利用ください!