応用編1

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設定を変更してカスタマイズ

Cliborは設定を変更することにより、柔軟にカスタマイズすることができます。
設定画面の呼び出しは、タスクトレイのCliborを右クリックし、設定をクリックします。

各設定項目の詳細は、「設定画面」を参照してください。

ver 2.3.0では、Cliborの設定の初期値を変更しました。
設定を変更しなくても、そのままでも使いやすくなりました。

Clibor終了時にクリップボード履歴を保存しない

Cliborを終了時に、クリップボード履歴を保存したくない場合は、以下の設定を変更してください。
削除したい場合は、その下の設定項目の「アプリ終了時にクリップボード履歴を削除する」にチェックしてください。

設定 > クリップボード > 保存 > アプリ終了時にクリップボード履歴を保存するのチェックを外す

Clibor呼び出しのホットキーの設定

初期設定ではCtrlキーを二回でCliborは呼び出されますが、その他のホットキーに設定する場合は以下を変更してください。

設定 > ホットキー

パスワードによる暗号化の設定

もし他人に見られたくない文章を保存する場合は、暗号化+起動パスワードの設定がオススメです。

設定 > 基本動作 > 起動/終了 > 起動パスワードを設定する

クリップボード履歴を定期的に保存する設定

初期設定ではClibor終了時に履歴を保存しますが、Windowsの強制終了などで、保存ができない場合があるかもしれません。
その場合は、定期的に保存する設定をしておくとデータを失う可能性が少なくなります。

設定 > クリップボード > 保存 > クリップボード履歴を定期的に保存

タスクトレイのツールチップ表示に現在のクリップボードを表示する設定

テキストのクリップボードの最新の内容を、タスクトレイのツールチップとして表示することが可能です。

設定 > 基本動作 > タスクトレイのツールチップ表示に現在のクリップボードを表示する

設定項目は沢山ありますので、使いながら調整してください。

自動貼り付けの便利な使い方

私は普段、自動貼り付けの設定を無効にしています。
ただし時々「自動で貼り付けられたらなぁ」といった場合があります。

そんな場合は、以下の設定を有効にします。

設定 > 基本動作 > Altキーを押しながら選択で逆の動作をするにチェック

使い方は、自動で貼り付けたい場合に、Altキーを押しながら履歴や定型文をクリック(またはEnterキー)します。

ショートカットキーにも対応しておりますので、例えば2番目の履歴を選択したい場合は、「Alt+2」で自動で貼り付けられます。

もちろん普段自動貼り付けを有効にしている方で、時々無効にしたい場合も同じです。

地味な機能ですが意外に便利ですので試してみてください。

Cliborの一部分が隠れてしまう場合は?

クリップボード履歴と定型文を切り替えた場合、Cliborのメイン画面が一部分が隠れてしまう場合があります。
Cliborのメイン画面はドラッグで移動することが可能です。

上記のように、メイン画面上の「クリップボード」「定型文」を左クリックしたまま移動が可能です。
(メイン画面の太枠でも可能です)

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