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【ラズパイ】Node-REDで簡単にLチカ!

Raspberry Pi

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はじめに

以前ラズパイでLチカを試してみました
その時は、Pythonという言語で制御を行いました。

今回は、前回インストールしたNode-REDを使い、簡単にLチカを試してみたいと思います。

他にも私のブログで、Raspberry Piについて解説している記事がありますのでご覧ください。

LEDを配線

LEDを光らせるにあたり以下を用意しました。
準備するもの、配線は前回と同じです。

  • Raspberry Pi Zero WH
  • ブレッドボード(165408010E)
  • 高輝度赤色LED(L5-EKR2530-12500)
  • 抵抗(150Ω)
  • ジャンパーワイヤ

Node-REDで制御

今度はNode-REDを使い、LEDを点灯したり、消灯したり制御してみます。
以下のように配線しました。

プラス側は24番ピンに繋いでいます

Node-REDの起動は、以下のコマンドを実行します。
sshでリモート接続し実行します。

node-red-start

作業用PC(WindowsやMacなど)のブラウザを開き、以下のURLを開きます。

http://{ラズパイのIPアドレス}:1880/

GPIOのハイ・ローでLEDを制御しますので、GPIOノードを使用します。

injectノードと、rpi gpioノードを配置します。

rpi gpioノードをダブルクリックし設定を行います。
ラズパイの24番ピンに繋ぎましたので、24番を選択します。

同じくinjectノードをダブルクリックし設定を行います。
ペイロードに数値の0を指定しました。

ノードを線で繋ぎ、デプロイします。

デプロイすると、何もしなくてもLEDが光ります。

injectノードのボタンをクリックし、rpi gpioノードに0を送ります。

そうするとLEDが消えました。

つまり今回の場合、以下のような動きになりました。

  • rpi gpioノードに0: LEDが消える
  • rpi gpioノードに1: LEDが光る
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LED点滅

今度は、0.5秒間隔で点滅させたいと思います。
triggerノードを使用します。

フローはこんな感じです。

injectノードをダブルクリックし設定を行います。
1秒間隔で実行するため、以下のように設定しました。
ちなみにペイロードは、次のtriggerノードで書き換えるため適当で良いです。

triggerノードをダブルクリックし設定を行います。
injectノードからデータを受け取ったら、1を次のノードへ送信し、500ミリ秒後に0を再送します。

これにより、LEDを光らせた500ミリ秒後に消すといった具合になります。

フローは以下のようになりました。
デプロイして確かめましょう。

500ミリ秒ごとにLEDが点滅しました。

さいごに

コードを書かずにLチカできました!
他にも便利なノードが沢山ありますので、Node-REDを使うと、簡単にプログラミングできます😊

他にも私のブログで、Raspberry Piについて解説している記事がありますのでご覧ください。

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