Docker Composeを使ってWordPressを簡単構築

Docker Composeを使ってWordpressを簡単構築

はじめに

複数のコンテナを使う場合に、Docker Composeを使うと便利です。
複数のコンテナの定義をymlファイルに記載し利用できます。

今回はdockerでWordpressを構築する例をもとに、Docker Composeについてまとめました。

環境

  • Windows10
  • docker

Docker Composeの確認

PowerShellから以下のコマンドでDocker Composeを確認します。

Windows版のDockerをインストールしたら入っていました。

Docker Composeを使わない場合

まずはDocker Composeを使わずに構築してみます。
個別にイメージをpullします。

以下のように2つ起動します。

dockerの引数は以下です。

引数 備考
--name コンテナ名
-e コンテナの環境変数
-d バッググラウンドで起動
--link 他のコンテナへのリンク
-p ポート転送(ホストのポート:コンテナのポート)

ブラウザで以下のURLにアクセスします。
http://localhost:8000/

WordPressの画面が表示されました。

ついでにインストールしてみましょう。
日本語を選択して「続ける」をクリックします。

データベース名などを入力する画面は表示されませんでした。
なぜなのか気になったので、Wordpressの設定を見てみることにします。

WordPressのコンテナに入るには、execを使用します。

ドキュメントルートの中に入りました。

catコマンドあたりで、wp-config.phpを見てみます。
やっぱりDBの設定が入っていました。dockerのコンテナ作成時にもう設定されるようですね。
ホストは--linkで指定した「mysql」でアクセスしているのが分かります。

インストールに戻って、サイトの情報などを入力します。

これだけでWordpressが使えるようになりました。

Docker Composeを使ってみる

このように複数のコンテナを起動したり停止したりするのが面倒です。
そこでDokcer Composeを使ってみましょう。
先程まで使用したdockerコンテナやイメージは削除しておきましょう。

任意の場所にフォルダを作成します。

D:\docker\wordpress

先程のフォルダの直下にdocker-compose.ymlファイルを作成します。
中身は以下のようにしました。
内容はdocker runと同じ感じですね。

versionはComposeファイルのフォーマットです。
バージョンによって書き方が異なるようです。

--linkオプションについては、自動で認識するためdocker-compose.ymlでは指定する必要はありません。

WordPressコンテナは、公開ディレクトリのフォルダをホスト側と共有しました。

docker-compose.ymlと同階層に移動し、以下のコマンドを実行します。

初回時はイメージの構築から行われます。
しばらくすると各コンテナが起動します。

dockerコンテナを確認しましょう。
2つとも起動していますね。

ブラウザで以下のURLにアクセスします。
http://localhost:8000/

WordPressの画面が表示されました。

ホスト(Windows)の方でもWordpressのファイルが見えることを確認します。

先程同様に、Wordpressがインストールできることを確認してください。

Docker Composeコマンド

docker-compose.ymlと同じ階層で、それぞれのコマンドが使用できます。

コンテナの起動

-dはバッググラウンドで起動。

コンテナの確認

コンテナの停止

コンテナの削除

コンテナの停止、削除、ネットワーク削除、イメージ削除

さいごに

今回はDocker Composeについてまとめました🙂

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